今回はホープフルSに出走予定の全頭を個別診断していきたいと思います。
2022年最後のG1レースで来年の牡馬クラシックを見据えた重要な一戦となっています。
レース数が少なく難しい予想になる2歳G1ですがまずは各馬の能力を診断していきましょう。
【出走馬全頭診断】

評価印 SS、S、A、B、Cこちらの印で評価していきます。
SS=絶大な自信アリの本命候補。
S=馬券内から勝ち負けできる上位候補。
A=馬券内までは固い対抗。
B=展開や状況が向けば馬券内候補。
C=ここでは正直厳しい消し候補。
SS評価は出ないことも多々ありますのでご了承ください。
【診断条件】
ホープフルSは中山競馬場芝2000mで行われます。
牡馬クラシックの皐月賞と同じコースでのレースになるのでクラシックに向けた有力馬が集まる戦いです。
2歳戦ということで能力にばらつきがあり難しい診断になりますが、
- 持ちタイム
- 枠順
- 中山の坂を越えるパワー
- スピードの絶対値
上記4点を考慮して診断していきます。
【1枠1番 ファントムシーフ】
評価B
無敗でこの舞台に出走。
ハービンジャー産駒でパワーのある走りをするので今の中山野花には合いそう。
イメージは広い競馬場のほうが合いそうだが最内枠を生かした競馬をすることができれば可能性はある。
【1枠2番 ハーツコンチェルト】
評価S
東スポ杯3着からの参戦。
前走は出遅れが響いて3着になったため能力は高い位置にある。
このコースで内枠なので出遅れるとかなり厳しいのでスタート次第ではありますが、そこさえクリアすれば勝ち負けの戦いはできそう。
前走距離が短かった部分もありますのでここでの1Hの距離延長はプラスで臨戦過程、追切は問題ない。
1週前追い切りではしっかりタイムを出して一週前追いきりでは軽めに流す程度と完成度は高い。
【2枠3番 シーウィザード】
評価B
前走中山2000mコースで勝利しており舞台適性はありそう。
新潟2歳Sでは3着に敗れているが能力はしっかりありそうでスローからの勝負なら強そう。
最終追いきりまでにしっかりと乗り込んでいるので最終は軽い追いきりですが問題はなさそう。
人気はないと思うので穴に期待はあり。
【2枠4番 セレンディピティ】
評価C
攻めた血統配合で面白そうな存在。
武豊騎手のG1完全制覇がかかっており人気は集めそうだが、昨年の朝日杯FS勝利もあり騎手はもちろん陣営も勝ち負けできると考えての出走か。
前走は強い勝ち方をしていたが、今回の相手関係では厳しそう。
【3枠5番 フェイト】
評価A
前走東スポ杯は5着と消化不良な結果。
坂井騎手はテン乗りになるが、矢作厩舎の主戦騎手なのでうまく乗ると思います。
臨戦過程・追切はかなり好条件が揃っており枠も申し分ない。
左回りよりかは右回りのほうが合いそうなので問題は中山の坂を超えられるかどうか。
前走は仕上がりがうまく行っていないこともありましたので、今回は期待ができ本来の姿を取り戻してほしい。
前走の影響から人気は落ちているので穴としては注目したい。
【3枠6番 グリューネグリーン】
評価A
京都2歳Sの勝ち馬。
逃げでも控えても競馬ができ前から競馬ができるのが強み。
ミルコ騎手とも手があっているのでスタートさえしっかりできれば。
【4枠7番 ボーンイングランデ】
評価C
新馬戦のみの1戦での参戦。
新馬戦は2馬身差をつけての快勝で潜在能力の高さは見せてくれた。
追いきりの動きはよいが本格化してくるのはまだ先な印象。
【4枠8番 トップナイフ】
評価B
本レースと相性の良い萩S勝ち馬。
前走は不利もあり破れたが、枠も良い枠に入ったので期待はできる。
追切も問題なく動けているので期待したいがデビューからここまで休みなく6戦を消化しての出走なので疲労が気になる。

【5枠9番 セブンマジシャン】
評価A
パワーのある走りが魅力的な馬。
このコースの適正はあり現在の中山の馬場は相性良さそう。
枠も中枠のちょうどよいところで問題はなさそう。
前走はしっかり勝ちきっているがタイムの遅さが少しに気になる。
【5枠10番 ガストリック】
評価S
今年の東スポ杯2歳Sの勝ち馬。
2戦2勝でこの舞台に進んでおり前走は早め抜け出しから猛追するダノンザタイガーを振り切っての1位で持続力の良い末脚を使えるので今回の舞台とも適正はかなり高い。
追切も意欲的に消化しており仕上がり具合は前走と同じくらいにありこの舞台でも力を出せそうです。
鞍上が未だG1勝利のない三浦騎手ということもあり人気は思ってたより集まっておりませんが、この馬なら期待できそうです。
【6枠12番 モンドプリューム】
評価C
芝でデビューするも勝ちきれずダートに移行して3戦して2−1−0−0と結果を出す。
血統もパワーに寄せすぎている印象で中山コースは得意そうだが、スピードの絶対値が足らない印象。
流石にダート向きか。
【7枠13番 ヴェルテンベルク】
評価C
前走は11番人気と低人気ながら2着と好走を見せた。
間隔が詰まっていることもあり軽めの追いきりですが、最終追いきりではしっかりと強めに負荷をかけての追切と悪くない印象。
しかし前走のほうが状態がよく追切も良かったためメンバーレベルの上がる今回は厳しそう。
血統的にももう少し期間が経ったほうが良さそう。
【7枠14番 ジェイパームス】
評価C
昨年の本レース勝ち馬のキラーアビリティの弟。
新馬戦のみの成績だが前から競馬ができたのはよかった 。
一周前追いきりでは抜群の動きを見せていたがこの舞台で外目の枠では厳しいか。
【7枠15番 キングズレイン】
評価A
前走は1馬身半差をつけて快勝したが東京コースのほうが相性が良さそうな印象。
ルメール騎手の騎乗で鞍上には不安がない。
距離は2000mが今の段階ではハマっているので問題はない。
中山への舞台適正には疑問が残るが、外が残る今の中山の馬場で大外を回して末脚を伸ばせれば期待ができる。
【8枠16番 スカパラダイス】
評価C
前走エリカ賞では11着と大敗。
新馬戦は早めに抜け出しての勝利と強い内容だったがここ2線を見る限りは能力的に厳しい。
今村聖奈騎手のG1初騎乗で注目は集めそうだが、能力的にもこの舞台では厳しい。
【8枠17番 ジュンツバメガエシ】
評価A
重賞馬のアドマイヤジャスタの全弟の血統。
持続的な末脚が魅力で中山コースでも力は見せられそう。
友道厩舎×石川騎手×河合オーナーはジュンライトボルトと同じコンビで期待は持てる。
追切の状態もよくスタミナのあるタイプなので外枠ですが、捲くり気味に仕掛けて外から追い込めば一発に期待できる。
【8枠18番 ミッキーカプチーノ】
評価S
前走は中山2000mコースで勝利。
1:59.1の好タイムでの勝利で舞台適性と能力はトップクラスでここでも期待が持てる。
中2週の疲労具合が気になる部分だが見た感じは調子は良さそう。
大外枠からの出走になってしまったが内で下手に詰まるよりかは思い切って大外から足を伸ばしたほうが良さそうで、能力と舞台適性の高さで勝ち切ることができるかどうか。
本命候補の一頭。


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