中山競馬場芝2500mコースのデータ分析と有利不利条件を考察していきます。
データ傾向から有利不利というだけで結果に直結するわけではありません。
またコース特徴を踏まえての考察なので当日の馬場状態を考慮した上予想の参考などにしてください。
【コース特徴】

中山芝2500mコースは外回りコースの3コーナー手前あたりからのスタートとなる特殊な内回りコースです。
緩やかなコーナーが6回ある小回りコースで基本的には内側を走る馬が有利な傾向にあります。
スタートからすぐに最初のコーナーがありコーナーを周り直線に入るまで熾烈な先行争いが行われるコースですが距離が長いということもありペースは落ち着きやすく差しもある程度決まるコース形態になっています。
直線は約310mで短くコーナーから持続的に加速できる馬が有利です。
【有利脚質】

上記のように逃げ・先行などの前からレースを進める馬が圧倒的な戦績を誇っています。
距離も長く2度の坂超えがあるタフなコース形態のため逃げ切るのも容易ではなく、ある程度脚をためながらの先行策が最も良い戦績を誇っています。
直線が短いので追込勢は届かず脚を余してレースを終わってしまうことも多くあり、ポジションを取るための先行力は必須になっています。
【有利枠順】

まさかの8枠が勝率で2番手となっていますが、これは出走頭数が少なく10〜14番位の位置での8枠というが勝利しているためです。
スタートしてすぐにコーナーがあり、ポジションを取りにいけず外を回らされてしまう大外枠の8枠は大幅に不利です。
最内枠も先行力のない馬だと包まれてしまい進路を確保できないためな3~6枠の中枠が有利となります。
5枠の複勝率が飛び抜けて高くなっていることからも伺えます。
【得意騎手】

あまり開催数が多くない中山2500mコースのレースですが、上記4名が好成績を収めています。
長距離戦は騎手の腕の見せ所でもありますが、ルメール騎手が最も勝率・複勝率ともに高い実績を残しています。
また、騎乗数の少ない勝率上位騎手は入れておりません。
【血統種牡馬実績】

上記の表からもわかるように出走頭数は少ないもののエピファナイア産駒が圧倒的な成績を残しています。
産駒は少なくなってきているもののステイゴールド産駒やディープインパクト産駒も出走頭数が多い中でも安定的な成績を残しており注目できます。
やはり長距離を得意としていた種牡馬の産駒がここでも好成績を残す印象があります。
開催重賞
・日経賞
・有馬記念


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